ハリボテ主婦、起業家を目指す。

職歴なし専業主婦歴12年、3児の母でもある私が無謀にも起業家を目指して勉強し始めました。

はじめまして。突然ですがコンプレックスを晒します。

専業主婦歴12年、家の中でぬくぬくと生きてきた私には、

「働く」「稼ぐ」

というこの2点に関して圧倒的なコンプレックスがある。

 

大学に入るまでは勉強さえしていれば良かったので人生ラクだった。

このまま流れに乗っていきていけば何とかなるとも思っていた。

安定してそう、というだけでろくに調べもせず公務員を目指した。

だけど公務員試験の勉強はちょっとも楽しくなくてちっとも頭に入らなかった。

まあ当然落ちた。

変なプライドだけある私は公務員試験をまた受けようとは思えなかった。

一方、就職活動するのもイヤだった。

適当に受けた会社に適当に入ったら当然だけど続かなかった。

ちなみに営業の仕事だった。

二度とやりたくない。

 

社会人1年目が終わらないうちに転職した。

それくらいの職歴で転職出来る先なんてたかが知れている。

またしても営業だ。

その会社で働き始めて1ヶ月くらいして、部署の全員で地方に2ヶ月出張することになった。

地方に短期で営業をかけるのだ。

「会社のカネで地方に行きたい!」と思っていた私はワクワクしながら地方に向かった。

待っていたのは24時間仕事状態の缶詰だったが、前の仕事の時にすでに仕事の夢しか見れなくなって精神的には24時間仕事をしていた私にはそこまで苦じゃなかった。

ただ、これで良いのだろうか、という思いはずっと拭えなかった。

 

転機は突然訪れた。

2ヶ月の地方出張、私より先に彼氏に限界が訪れた。

寂しい寂しい帰って来てくれと毎晩電話を掛けてくる。

しかも切ろうとしない。

1時間2時間はあたりまえ。

数日は耐えたが、ただでさえ合宿状態で睡眠時間が削られている出張の最中、疲労が蓄積し私はキレた。

 

「生活の為に働いているんだ」

「寂しいだの帰って来てくれだの簡単に言うな」

「それは私に仕事を辞めろといっているのと同じことだ」

「私の生活をどうする気だ」

 

翌日プロポーズされ、3日後には仕事を辞めて自宅に戻った。

 

以来12年、3児の子宝にも恵まれ幸せに過ごしている。

夫には感謝しかない。

 

けれども。

私の幸せは自分で自分に

「私は幸せ!そうじゃなきゃいけないんだ!」

と言い聞かせているだけの、いわばハリボテ。

私はハリボテ主婦なのです。

 

私はそう、言ってみれば挫折したのだ。

立派な社会人になれなかったのだ。

子供は可愛い。

けれど子育てにそこまで入れ込んでいるかと言えば全くそんなことはない。

子育てをすごく楽しんでプロママみたいになっていく母がたくさんいる中で、私はいつもどこか自分のことばかり考えている。

ちっぽけなプライドを守ろうとして空回りしている。

料理がものすごく出来るわけでもない。

家計管理がキッチリできているわけでもない。

何もかもが中途半端だ。

 

夫にも子供にも、どこか「申し訳ない」という気持ちがある。いつも。

 

表面上は幸せな主婦を演じているが、実際は不安だらけだ。

ただ時間だけが通り過ぎていって、子供がどんどん育ち私だけが置いていかれている気がする。

中身は世間知らずの学生のままなのに歳だけとって行く。

 

同じく子育てをしているママ達がどんどん社会復帰を果たしていく。

羨ましい。

 

職歴なし資格なし目立った特技なし。

36歳。

私みたいなのが今さら職を見つけようとしても難しいだろう。

1番下の娘は2歳。

一緒にいたい思いも強い。

 

それ以前に、12年も専業主婦に甘んじてきた私に今さら社会に出てやっていけるだけのメンタルと体力があるとは思えない。

 

何より、ずーっとちっぽけなプライドを守り続け、

もはやこじれるとこまでこじらせているのだ。

ならばとことん守り通そうじゃないか。

一度しかない人生なんだから好きなだけ悪あがきすればいいじゃないか!

ハリボテの中に本物の幸せをギッチギチにつめこんでやろうじゃないか!

 

というわけで、専業主婦歴12年のわたくし、無謀にも起業家を目指します。

 

のっけからコンプレックスを晒して暗〜く始めてしまいましたが、これは希望のブログなのです。

どこかにいるかもしれない私のような人へのエールなのです。

私は表面上の幸せだけじゃない、欠けているものを埋めて本物の幸せを掴むのだ!

 

私がどうにか出来たんだからきっとあなたにも出来る!

そういう希望の道しるべにすべく、私の葛藤の日々を綴っていきますので何卒よろしくお願い申し上げます。